タイ労働省、オンライン労働許可証システム「e-WorkPermit」を導入
2025年10月13日より運用開始、手続きがより便利に
タイ労働省は2025年10月13日、外国人労働者向けの労働許可証(Work Permit)申請手続きに、新しいオンラインシステム「e-WorkPermit」を導入しました。
これにより、これまで紙の書類で行っていた申請・更新手続きが、インターネット上でスムーズに行えるようになります。
申請は、労働省の公式サイト(https://eworkpermit.doe.go.th)または専用スマートフォンアプリ「DOE-Foreigner」から可能です。
主な変更点
1. オンライン申請への切り替え
従来の原紙での申請方法に代わり、ウェブサイトまたはアプリを通じて申請・更新が可能になりました。手続きの効率化と利便性の向上が期待されています。
2. 労働許可証の形式変更
これまでの「ブルーブック」形式から、携帯しやすいカード型の労働許可証へ変更されました。
3. BOI恩典企業に関する新ルール
BOI(タイ投資委員会)の恩典を受ける企業が労働許可証を申請する場合、給与条件に関する新しい確認項目が追加されています。
*参照記事
現在の運用状況と注意点
システムは導入直後のため、一部で不安定な箇所や運用上の不明点も報告されています。
そのため、2025年10月20日時点では、次のような形で暫定運用が行われています。
新規申請:オンラインで対応
更新・キャンセル:従来通り原紙で対応
今後の見通し
今回の「e-WorkPermit」導入は、タイ政府が推進する行政手続きのデジタル化政策の一環です。今後は、他省庁とのデータ連携や本人確認機能の強化など、さらなる利便性の向上が期待されています。
※情報は2025年10月20日時点の内容に基づいています。
制度の詳細や運用状況は、今後変更される可能性がありますので、最新情報は労働省の公式サイトをご確認ください。

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